3.検察側の罪人(2018年、日本)
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監督:原田眞人
原作:雫井脩介
音楽:富貴晴美
土屋玲子
最上 毅 (木村拓哉)
沖野啓一郎(二宮和也)
橘 沙穂 (吉高由里子)
諏訪部利成(重松 豊)
松倉 重生(酒向 芳)
何と今年3つ目のレビュー記事だ。これ程までサボっているとは。
ここしばらく観た邦画の中では、最も出来の良い邦画だと思った。原作も読んでいないし、情報も取らず、2人の主人公のファンでもない。ただタイトルへの興味で飛びついただけで観に行ったのだが、まあ面白かった。原作との兼ね合いもあるのだろう。???のシーンとか不要と思われる場面もいくつか気にはなったのだが、まあ判りやすく、あり得ないストーリーとは思いつつ、惹き込まれて、役者達も結構頑張っていて、良く出来上がっていたと思う。
幾ら難関を突破した優秀なトップの検事さんとはいえ、あんなに良さそうなお店で飲み会やったり、高級バーで仲間との交流しているとは思えないし、検事達の高級マンションの棲み家と容疑者達のそれがあまりにも隔たることや、闇社会のブローカーと繋がっている事はどうなのかとは思う。それでも、先般の文部官僚と◯◯医科大学の接点を操るブローカーも居るわけだから、皆無という訳ではなさそうだ。とまれエンターテインメントとして映画の評価はかなり高かった。![]()
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