39.ビッグゲーム 大統領と少年ハンター(2015年アメリカ)
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監督:ヤルマリ・へランダー
脚本:ヤルマリ・へランダー
音楽:ユリ・セッパ
ムーア大統領(サミュエル・L・ジャクソン)
オスカリ(オン二・トンミラ)
モリス(レイ・スティーヴンソン)
副大統領(ヴィクター・がーバー)
広告などでは子供騙しの様な気もしたのだが、なかなか楽しめた。まあ、大統領がSPの代表に貶められ、石油王の放蕩息子に売られるという、ありもしない漫画のようなストーリーなのだが最近はこういう映画が楽でいい。考えることが辛くなったのかも知れない。少年ハンターも初見だったし、舞台もフィンランドで新鮮だった。どうもあの少年はエスキモーかモンゴール系のようで蒙古斑展がありそうな顔立ちだった。フィンランド人てあんな風貌だったかな。
フィンランド語なのだろうが聞いたこともない言語で親父と話している息子が突然大統領と英語で話すという、日本では考えられことが起きる。尤もオランダあたりも仕事は英語、家庭ではオランダ語というそうだから、あり得ないということはなさそうだ。結構沢山の国があるのかも知れない。ただ、ヘリコプターで吊るされる冷凍庫が森の中を振り回されるとか、2人で入れられたまま崖を落ちて行くといったシーンは些か子供騙しっぽいのかも知れないが、それはそれで楽しくもある。あまり映画の舞台になっていないフィンランドのというのも珍しい。あれ、「ドラゴンタトゥーの女」ってフィンランドでしたっけ?ノルウェーだったかな?![]()
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今日(23日)は東京に出掛け、知合いの書道の先生が英語で習字を教えるというのが面白そうなので、それを参観して、この映画を観て、最後に甥っ子のジャズバンドを浅草で聴くというフルメニューで楽しんだ。それももう一週間も前のことだ。