6月からの中国景気減速、中国株バブルに連れて急落していた日経平均が、海外株の反発につられて、これほど急騰したのには全く驚いた。1300なにがしの上昇は私の記憶にはなかったけれど、記録によると1994年以来だそうだ。この時は1471円の高騰だったらしい。300数十円で寄り付いた後、多少の高下はあったものの取引時間中は上がり続け、高値で引けた。それでも上海総合指数の動きにはかなり神経質だった気がする。プロたちのこれからの予想が賑わっているが、底を打った。いや、まだまだ警戒感は拭えない。明日は500円安だろう。いろいろだが、このまま一直線に上昇を続けるとは思えない。
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けど、安倍さんの無投票再選で久しぶりにアベノミクス、経済最優先の言葉を聞いて、やはり景気がよくなった方がいいと思うのは、安保法制は別にしても誰しも思うことだろう。中国さん、うまくやってくださいな。とばっちりを食らうのはもうゴメンですよ。